2019/06/21
パパ活コラム

確定申告がパパ活では必要!稼げるようになったら知りたい税金の話

税務署

女性が男性から、デートや食事のお礼として金銭的な支援をしてもらう『パパ活』。一度のデートで数万円稼ぐ女性も珍しくありません。

ですが、このとき頂くお金は税務署の調査対象!確定申告をしなければ、申告漏れを指摘されてしまうこともあります。

申告漏れを指摘されたら、多く税金を支払わなければならなくなったり、ブラックリストに載ったりする可能性も。

確定申告の基本や、確定申告をしないで済む方法を知っておきましょう。

この記事でわかること

①パパ活で必要な税金の話
②確定申告の話
③税金を払わなかった子の体験談

パパ活の稼ぎも確定申告の対象

パパ活で稼いだお金は、贈与税として確定申告の対象になります。まずは確定申告の基本について確認していきましょう。

確定申告とは

確定申告は、1月1日からの一年間における所得(稼いだお金)に応じて、支払うべき税金の申告・納税をする手続きのこと。手続きが行えるのは、稼いだ翌年の2月16日から3月15日です。

確定申告の必要があるのは
「サラリーマンの給与収入が2,000万円以上」
「給与や退職所得以外の所得がある」

一般的な会社員が確定申告をする必要はありません、それは、会社が年末調整をしているから。自分で年末調整をするのが確定申告だと考えておくと良いでしょう。

パパ活でも確定申告は必要

確定申告する

全てのパパ活女子に確定申告の義務がある訳ではありません。必要があるケースは、稼いだ金額が1月1日からの1年間で110万円を超えたとき。

お金だけでなく、受け取った物の合計が110万。ブランド品などの物も贈与税の対象となります。ブランドバッグなどの高級品も税金がかかるということですね。

会社勤めだから年末調整してるし大丈夫! ということはありません。

給料とパパ活の稼ぎは別物です。

パパ活は副業となり、年間20万円を超えると所得税として納税する必要があります。

※「贈与」と「事業所得」の細かい話↓

パパ活は、パパ個人からお金を受け取る行為です。お小遣いと同じように感じますが、個人の財産を分けてもらうので、『贈与』として扱われます。
パパ活を売春ビジネスと認定され、税務署から事業所得だと判断される可能性もゼロではありません。ですが、よほど悪質でもない限り、パパ活で支払うべきは贈与税です。

贈与税の計算式

贈与税の金額は、人によって変わります。

【受け取った金額】 – 【110万】 = 課税価格※

基礎控除後の課税価格※ 税率
200万円以下 10%
400万円以下 15%
600万円以下 20%
1,000万円以下 30%
1,500万円以下 40%
3,000万円以下 45%
4,500万円以下 50%
4,500万円超 55%
 

この計算で算出された課税価格と税率から、実際に支払うべき金額が分かります。税率は課税価格で変わるので、納税金額は税務署で確認してください。

パパから受け取った金額の合計が110万以下、例えば30万円だった場合、

【受け取った金額:30万】 – 【110万】 = −80万
となり、確定申告の必要はありません。

<例>
・毎月10万の定期pが1人
・不定期のパパで、10万くらい
→月のお手当の合計が20万で、年間で240万円

【受け取った金額】 – 【110万】 = 課税価格※
240万円 – 110万 = 130万円

200万以下なので、10%の税金。

13万円が税金になります。

詳しくは国税庁のページを参考にしてください。

隠すのは思っている以上に難しい

バレる女子

確定申告しなくてもバレないでしょ? そう思って申告を怠ると、思いがけないタイミングで税務署から通達されてしまうことも……。税務署の調査能力は決して低くありません。

確定申告をしないと……

確定申告をしないと税務署から連絡がくる可能性があります。この場合、本来納めるべき税金に加え、『追徴課税』も加算されることになります。つまり、本来収めるべき税金に比べて多く支払う必要があるのです。

追徴課税は4種類あります。パパ活で加算される追徴課税は『無申告加算税』のケースがほとんどです。

パパ活の追徴税は、20%以上追加でかかります

無申告加算税の税率は、50万円以下で15%、50万円以上で20%。更に『延滞税』も加算されます。

確定申告をしないと
本来納めるべき税金 + 追徴課税 + 延滞税
を納める義務が発生するということですね。延滞税の計算はややこしいので省きますが、10%近くある高めの税率です。

今年バレなかったから大丈夫という油断は禁物!
贈与税には時効がありますが、期間は6年とやや長め。この間に税務署から調査が入り、督促状がくると、時効は中断されてしまいます。

銀行の取引からバレる

取引

無申告は銀行取引からバレるケースが多いです。銀行を利用しない人はほとんどいませんよね。

不動産レベルの高額の買い物を購入した場合は危険です。年収が元々高ければ問題ありませんが基本的に要注意。

税務署は過去10年の口座履歴を調査する権利を持っているので、不審な入金があればそこからバレます。

自分ではなくパパに税務調査が入り、そこから申告漏れがバレてしまうことも。特に、パパが経営者の場合はハイリスク! パパが不自然なお金の流れを追求され、パパ活で使っていると釈明したらアウトです。

専門職員が調べれば、不自然なお金の動きはすぐにバレます。

マイナンバーからバレる

マイナンバー

マイナンバーから申告漏れがバレるケースもあります。

銀行口座の開設で、マイナンバーが必要です。複数口座を持ってもマイナンバーから同一人物だと分かります。

税務署から調査される可能性があるのは「パパからの振り込み」「不自然な金額を預け入れ」など。

贈与税の時効は6年。今はバレていなくても、今後は更に収入を把握されやすくなるかもしれません。

手渡しでもバレる

パパから金

残念ながら、手渡しもバレる可能性が…。銀行に預ければ口座からバレる可能性があります。

現金で家に保管しても現金をパパが口座から引き出します。パパの口座で税金のトラブルがあればバレる可能性があります。

SNSからバレる

Social Media

twitterやInstagramなどのSNSから税務調査の対象になる可能性もゼロではありません。

パパ活で稼いだというアピールをしてしまいがちな人は要注意! 税務署はあらゆる媒介から脱税の可能性がある人をチェックしています。

『#パパ活』など、ハッシュタグは避けましょう。

 

税金対策!
確定申告しないで済む方法

まず税金対策の前に、確定申告をして納税しましょう。

パパ活で稼ぐときに10%くらい税金としてかかると思っておきましょう。申告漏れがバレて追徴課税や延滞税を払うより、あらかじめ贈与税を納めてしまった方が安心です。

でも払わないで済むなら、そちらの方が嬉しいですよね。実は、パパ活で合法的に、確定申告をしなくて済む方法もあります! もちろん違法行為ではありません。

金額を110万以下にする

パパ活をメインの稼ぎにしている場合、もらう金額を110万円以下に抑えましょう。そうすれば、贈与税はそもそも発生しません。

年間110万円と聞くと少なく感じてしまうかもしれませんが、月に換算すると約9万円。月に9万円をコンスタントに稼げるなら、パパ活女子としては成功している部類です!

パパの会社で役員や秘書にしてもらう

給与封筒

パパ活のお小遣いを給料として受け取る!

経営者のパパから毎月まとまった金額をいただいているなら、社員として雇ってもらうという方法もあります。

給料なので贈与税の代わりに所得税はかかりますが、税率は贈与税よりも低いです。年末調整もしてもらえるので、確定申告の手間もかかりません。

デメリットは、パパに個人情報を把握されるということ。従業員として雇われるので、本名はもちろん住所なども知られることになります。メリットとデメリットを考慮してから、雇われるかどうか決めましょう。

パパが信頼できるなら、メリットが大きいのでかなりオススメの方法です!

現金やハイブランド品はもらわない

高級品でなければ税金がかからないこともあります。年収に応じて”高級”か否かは変わってきます。

例えば、月収20万円の人が車やマンションを贈られた場合。贈与税の対象となるでしょう。お年玉や年末年始の祝物やお歳暮などは税金の対象にならないことが多いです。

ただ、この方法はそもそもパパ活でかせげないのでオススメできません。

 

申告漏れで大変なことに……

差し押さえ女

申告漏れが原因でトラブルになってしまった女性の体験談をご紹介します。

体験談

パパ活でもらったお金から税金を払わないといけないなんて知りませんでした。

急に税務署から申告について連絡がきたのは、パパ活をやめて1年以上経ってから。内容は、銀行に定期的に振り込まれていたお金について。

でも税金なんて間違いだと思いました。連絡は無視して、そのあと家に届いた書類も無視してました。何度か届いてたのは督促状だったみたいです。

びっくりしたのは、突然きた差し押さえ通知書。けどパパ活で稼いだお金のことだから誰にも相談できない。なにもできませんでした。

いつの間にか銀行口座とか不動産なんかも調査されてたみたいです。

延滞税とかで、追加の税金でかなり高くなっちゃってました。家にきた税務署の人たちに、パパからもらったバッグとか時計を差し押さえられてしまいました。

 

パパ活と税金の話まとめ

確定申告をしないと税務署から調査される可能性があります! 大丈夫という油断が、後のトラブルの原因に……。

自分でなく、パパに調査が入り申告漏れがバレることも珍しくありません。

確定申告は税務署にいけばいろいろ丁寧に教えてくれます。難しくないので、パパ活で年間110万円以上稼いでいるなら、調査される前に税金を納めてしまいましょう。

稼いでいるからこそ発生するのが贈与税です。それだけパパ活が成功しているとポジティブに考えて、決められた時期に確定申告をすませてみてはいかがでしょうか?

 

※パパ活の注意点※
男性と食事や買い物のデートで、体の関係がないものをさします。
体の関係があり男性からお金をもらう場合、売春(=援助交際)となり違法行為です。