2020/09/18
パパ活コラム

パパ活で狂うものとパパ活女子のあまりにも悲惨な行末|妹尾ユウカ

妹尾ユウカ

パパ活・ギャラ飲みという言葉が数年前から巷で話題だ。

奨学金返済のため、生活苦のため、欲しい物のため、自身の夢のため等パパ活を始める理由は人によって様々。
最近はコロナの影響もあり、生活苦に陥りパパ活を始める女性が増えている。

しかし、現実はそう甘くはない。
食事だけで月何十万稼ぐ女性がいるのも事実だが、それはほんの一握り。

パパ活を始める女性が増えた今、市場は変わってきている

女性たちはなぜパパ活を始めたのか、パパ活でどのように人生が変わっていったのだろうか。

今回は、自身がインフルエンサーとして活躍しながら、港区事情に詳しく、周囲にパパ活をしている知人の多い妹尾ユウカさんにパパ活女子たちの行末について寄稿してもらった。

📝執筆者紹介

妹尾ユウカ

22歳、コラムニスト。恋愛webマガジンAM (アム)にて連載中。ViVi/日刊,週刊SPA!,AERAdot.(朝日新聞出版)などで執筆。ツイッターのフォロワー数は7.5万人。

Twitter:@yuka_seno
instagram:@yukaseno

パパ活で人生を狂わされた女の話

数年前まで、パパ活をしている知人がたくさんいた。

ほとんどの子が今どこでなにをしているのか分からないが、私が知っている限りの先人たちの行末と注意点を綴ろうと思う。

ただの興味本位で始めたパパ活だったのに

*写真はイメージです。

21歳の時に小遣い稼ぎで始めたパパ活で人生が狂った女を知っている。
看護学校に通うかたわら、彼女はおよそ3年間もどっぷりとパパ活にハマっていた。

しかし、その間にそれほど嫌な目に遭うこともなく、パパからは固定の交際費と家賃を貰い、いい待遇を受けていた。

その後、彼女は24歳でパパ活をやめて、その翌年には知人の紹介で知り合ったサラリーマンの男と婚約をした。
交際はとても順調だった。

 

そんなある日、
彼は「結婚の前に僕に話していないことはない?」と彼女に尋ねた。
彼女は「昔の話だけど、パパ活をしていたことがある」と平然と答えた。

まさかこの発言により、彼との関係が破綻するとはこの時考えもしなかったのだ。
そりゃあいい気はしないだろうとは思っていたが、あくまで彼と出会う前の話であり、彼女からすれば”過去の話”だったから。

それに彼女がパパ活をしていた頃、パパ活女子の中には同年代の子がたくさんいたため、それほど稀な話ではないだろうと思っていた。

 

婚約破棄へ

*写真はイメージです。

数ヶ月後、LINEで二人の婚約は破棄された。

「過去の君の選択もあくまで君の選択だから。ごめんなさい」
これが彼からの別れの言葉だった。

5年前の選択がまさか将来の結婚に影を落とすことになるだなんて、あの頃思いもしなかった。

ただのお小遣い稼ぎだったのに。

 

とはいえ、私としてはパパ活をしている人たちが、今それで楽しいのなら何よりだ。

しかし、彼女のように今の選択を将来的に後悔する可能性があるということだけは、どうか頭に入れておいてほしい。

そして、パパ活に興味関心を抱いている子には、これから紹介する「パパ活で必ず狂う2つのこと」を知っておいてほしい。

オバサンみたいなことを言うけれど、
簡単に稼げるお金には簡単に抜け出せない罠があるから。

 

パパ活で狂う2つのこと

金銭感覚のズレと孤立

まず一つ目は金銭感覚。

パパ活やギャラ飲みは男性とお茶に行ったり、飲み会に参加するだけで最低でも1万円以上を貰える世界なので、当然、世間との金銭感覚はズレてしまう。

約10時間働かなきゃ稼げない金額がたったの1時間で手に入るのだから。

過去にメディアで「金銭感覚が狂うことのなにが悪いの?」と話すパパ活女子がいたが、たしかにこれ自体は別に悪いことではない。

ただし、それはズレた金銭感覚のままで過ごして行ける環境に今後も身を置けるまでの人間になれるのならばの話。

けれど、残念なことにパパ活やギャラ飲みに参加し続けるだけで、そういった環境に身を置き続けられる人間になれることはまずない。

そして、これは「別にいいよ」と言われてしまえばそれまでだが、学生の場合は同級生たちとの金銭感覚のズレから孤立しやすい傾向にあるのも事実だ。

 

働くことが割に合わない


*写真はイメージです。

二つ目は勤勉さ。

パパ活やギャラ飲みが奪う勤勉さには少し危うさが生じている。

というのも、また先ほどの金銭感覚の話が絡んでくるのだが、これまで出会ってきたパパ活女子のほとんどがショッピングに明け暮れていた。

パパ活はいつ収入が打ち切られるかも分からないのに、簡単にお金を手にすることを覚えたせいで「また稼げばいいや」という思考になってしまう。

少なくとも「労働」という選択肢は彼女たちの中から消えていく。
それはたとえ、労働を要される環境に身を置くことになったとしても。

 

これはちょうど最近聞いた話だが、アラサーに突入し、パパ活をやめてOLになった知人は半年でまたパパ活を始めた。

パパ活をしている時は月に固定で50万円以上と家賃を支払ってもらっていたのに、週5日出勤で手取り20万円のOLでは働くことが割りに合わないと感じてしまうらしい。

ちなみにそんな彼女がパパ活を再開したきっかけは、OLの仕事を終えた帰り道に、会社からの給料ではタクシー移動が困難であることを目の当たりにした時だったそうだ。

結局、現在では渋谷区に住み、パパから月40万円以上と家賃を支払ってもらっている。
どこへ行くにも移動はもちろんタクシーで。

 

現在のパパ活はカラダの関係ありきのものがほとんど

お気軽バイトでは決して無い


*写真はイメージです。

他にもコロナの影響により、パパからの収入が打ち切られ、クレジットカードのリボ払い地獄に陥っている知人や性被害に遭った人たちも私はたくさん知っている。

パパ活は”誰でも簡単にお金を稼げるだけのお気軽バイト”では決してない。

そこにはリスクが当然ついてくる。

それでもあなたが飛び込んでみたいと思うのなら止めないが、私は一切オススメしない。
特に期限や目的の定まっていないパパ活に関しては。

 

なぜなら、
現在のパパ活はカラダの関係ありきのものがほとんどであり、カラダを売ることに初めは抵抗を感じるだろうが、ほとんどの人が時間と共に慣れていってしまうから。

今は信じられないかもしれないが、パパ活で性を売ることは、初めてタバコを吸った時の感覚と近いものがあると思っている。

というのも、タバコを初めて吸った時は、絶対にマズいから「自分が喫煙者になるはずがない」と誰しも思うはず。

しかし、その後も何度か吸う機会があると、だんだん慣れが生じてきて、体に悪いことは分かっていても、クセになってくるのだ。

だから、もしもあなたがパパ活を始めるのならば、期限や目的だけは明確にもっていてほしい。

 

自分ルールを必ず持って

「いくら稼いだらやめる」
「○○の社長とお近付きになって仕事が欲しい」
「絶対に3ヶ月だけ」

といったルールを作り、それをきちんと自分で守ってほしい。
そして、当たり前の話ではあるが、キャバクラやラウンジで働く以上に、パパ活はリスクのある行為である。

何かあっても誰も守ってはくれないのだ。それにお金だって、もらえる保証はない。

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※ここからは妹尾ユウカさんと関係ありません。

編集後記

パパ活は、現在はカラダの関係があることが多いのも事実。
金銭的なリスク、同世代との価値観の相違、身体的な危険などが生じてくる。
それでもパパ活の世界に飛び込むというのなら、覚悟をもった決断が必要だろう。


 

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